米国の元国務長官のコリン・パウエル氏は「パウエルの自戒13のルール」というものを作り、それを書いた紙を自分の執務机の上にあるガラスの下に敷いているということです。
13のルールは、否が応でも目に入ってきます。
忘れずにやらねばと意識して思わなくても、敷いてある限り継続しているわけですから、これなら誰でもできます。
紙に書いて、いつも見えるところに貼っておくことの威力については、“私は何をやっても三日坊主のダメ人間だ”などという悩みからも解放されます。
ちなみにその13か条というのは・・・
1、何事も思っているほど悪くない。朝になれば状況はよくなっている。
2、まず怒れ、そしてその怒りを乗り越えよ。
3、地位とエゴを同化しないこと。立場が悪くなった時自分も一緒に落ちていく。
4、やればできる。
5、選択には細心の注意を払え。それが現実になるかもしれない。
6、良い決断をしたら、それをくじくような事実にも挫折してはならない。
7、誰かの変わりに選択をすることはできない。誰かに自分の選択をさせるべきでない。
8、小さなことを検証(チェック=点検)せよ。
9、成果(手柄)を独り占めにするな。
10、ビジョン(将来の見通し、未来像) を持ち、自分に対してより多くを求めよ。
11、常に冷静に、かつ親切であれ。
12、恐怖心にかられて悲観論者の言うことに耳を傾けるな。
13、常に楽観的であれば、力は何倍にもなる。
数々のハンディーを乗り越え、米軍の最高位まで上り詰め、また大統領選に出馬すれば当選確実といわれる同氏の13か条の内容は、とくにリーダーの立場にある人にとって、参考になりますが、シンプルで、実践的なやり方も、大いに参考になります。
何ごとにも決意は必要ですが、時間がたてば、かなり薄れてしまうものです。
特別な状況でない限り、強く決意したら続くなどと考えるのは大変な思い違いです。
サンコー物産株式会社
代表取締役 副社長
細川 真一
0 件のコメント:
コメントを投稿