2009年11月7日土曜日

~「楽しい」と「快楽」の違い~

「楽しい」ということと「快楽」とは全く別のものです。

快楽の特徴としてはまずその行為自体が楽であることが言えるでしょう。

たとえば空腹を満たすことで得られるような人間の生物としての欲求を満たすものや、金品に対する欲求などの社会的欲求の延長にあるものです。

もちろんそれらは重要なことです。

それらは主に生理的欲求や安全に対する欲求などの人間が最低限満たしているべき欲求にかかわる部分だからです。

では楽しいこととはどういうものなのでしょうか?

楽しいことはその能力に応じた適度な困難さを要します。

そしてその困難を超えてゆくことでの自己成長につながってゆきます。

たとえば、スポーツが楽しいというのはわかりやすいと思います。

また、ゲームに夢中になってしまうのも同じです。

困難だけれど、それを達成してゆくことが楽しさを生み出します。

楽しいことはその能力に応じた苦労を伴い、それを達成した時に成長へつながってゆきます。

ゼロからプラスへ向かってゆく欲求を満たしている時に楽しいと感じるのです。

自分の能力を高めて、より難易度の高いものに挑戦してゆくというプロセスそのものが楽しいということなのです。

サンコー物産株式会社
代表取締役 副社長
細川 真一

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