アクノレッジメントは、相手の到達点をそのまま口にすることによって、相手が達成感を持つように導く行為です。
相手に現れている違いや変化、成長や成果にいち早く気づき(望ましくは相手がまだ気づいていないことを先に)それを言語化して相手にはっきり伝えることです。
自己成長に対する認知を援助するスキルとして、アクナレッジメントは、コーチングの中でも重要な柱になります。
【アクノレッジメント(存在承認)の方法】
アクノレッジメントには3つのスタンスがあります。
YOUの立場:「あなたは~だね」という承認のしかた。
例)「君はやさしい人だね」「いつも落ち着いているね」など。
Iの立場:「私にこんな影響を与えている」という承認のしかた。
例)「あなたにそういわれると、嬉しくなってくるよ」「部長のあの一言で、私はとても励まされました」など。
WEの立場:「私たちにとってこんな影響を与えている」という承認のしかた。
例)「君が言ってくれたことで、私たちの雰囲気が変わったね。ありがとう」など。
相手との関係をより近いものにする、非常に高度なアクノレッジメントの方法です。
<注意点>
1.とってつけたように、テクニックとしてアクノレッジしないこと。
また、結果を生むためのアクノレッジも機能しません。
心からそう思えるときにのみ、アクノレッジしましょう。
2.アクノレッジメントの内容は具体的であること。
どういう場面で相手の行動や態度、発言がどういう影響を与えているかを具体的事実として伝えることです。
サンコー物産株式会社
代表取締役 副社長
細川 真一
0 件のコメント:
コメントを投稿