2009年10月30日金曜日

~経営計画書の3つの目的~

[1] 経営者自身の経営構想の整理
まず、経営者が自ら思い描く事業プランについて、現実的に把握することができます。
実際に書面に記すことで漠然としていた経営課題が明確になり、実現性や市場性について客観的に把握することができます。
また、外部の第三者からアドバイスを受けることも可能です。

[2] 金融機関など外部への説明材料
代表的な例としては、金融機関から事業資金の融資を受ける際に必要になります。
特に、新規開業の場合は過去の経営成績を示す資料(決算書等)はありませんから、なおさら重要になります。

[3] 従業員への動機付け
自社が何を目指し、どういう方向へ進んでいくのかを社内に周知徹底させるのは、経営者の重要な役割です。
こうして自社のビジョンが明確になると、そこで働く従業員の士気にも良い影響を与えられます。

むろん、これら以外にも目的はあります。
例えば事業の開始後では、進捗状況を把握するものさしの役割になります。
また、もし業績が低迷するなら立て直しを図る必要がありますが、その際のたたき台にもなります。

このように経営計画書は、事業を進めていく上での必要不可欠な
「青写真」なのです。

サンコー物産株式会社
代表取締役 副社長
細川 真一

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